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八百津だんじり祭り

八百津だんじり祭り

 

毎年4月第2日曜日の本楽と前日の試楽の2日間、八百津の産土神(うぶすながみ)である大舩神社を中心として行われます。祭日には船を形どった山車3台(三台を合わせるとみごとに一隻の船の形に)が曳き出され、町内を練り歩きます。美しく飾られた勇壮なだんじりは、どっしりと重く大きなかけ声とともに曳っぱられ、男達の巧みなテコ捌きで街並みを練り歩く姿は熱気にあふれ、別名「けんか祭り」とも呼ばれています。
「八百津だんじり祭り」は舟運で栄えたこの辺りの特徴を最も色濃く残す元禄年間(1688~1704)に始まった祭りです。中部地方でも他に類を見ない規模のだんじりで、釘を使わず藤づるで豪快に締め上げられただんじりの組み立てを見るのも圧巻です。山車は街を練り歩き、見物人の中からは大きな歓声とどよめきが湧きおこる、まさに「動」の祭りです。

 

みどころ

13日(土曜日)

八百津大橋 14時30分頃~15時00分頃(3両の山車が集結)

14日(日曜日)

八百津町役場 10時30分頃~11時頃(3両の山車が集結)
十六銀行交差点 11時頃~
大舩神社 12時頃~15時頃

※両日とも日程は天候により変更される場合があります。

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