杉原千畝
第二次世界大戦中、ナチスドイツの迫害から逃れようと、ポーランドからリトアニアに脱出してきたユダヤ人数千人の命を救った外交官、杉原千畝。
外務省の反対を押し切り、独断で日本への通過ビザを発給しました。
自らの危険を顧みることなく行った彼の人道的行為は、多くの人に感銘を与えています。のちにイスラエル政府から”イスラエル建国の恩人”として表彰され、リトアニアのカウナス市内には”スギハラ通り”ができています。
「人道の丘公園」
杉原千畝の偉大な功績を称え、後世に伝えるための記念公園として建設。シンボルでもあるモニュメントは、”平和を願う音楽”を奏でます。
その他、日本庭園、芝生広場などがあり、家族みんなで楽しめるスポットとなっています。