宮本武蔵が禅の修業をしたという大仙寺。
八世住職。愚堂国師に師事したと伝えられています。
今から400年前、剣の修行中であった宮本武蔵は京都大徳寺の沢庵和尚について禅の修行も行っていたが、沢庵和尚が晩年を迎え美濃の大仙寺へ行くことを薦め、武蔵は大仙寺の愚堂国師について修行したと伝えられている。
その時の武蔵が坐禅をしたといわれる石が残っている。
また、美濃三道場(永保寺、正眼寺、大仙寺)といわれ妙心寺派別格地として栄えた経歴を持つ。江戸時代この地に移転して以来大きな災禍にも遭わず数多くの文化財が残っている。
毎月1日と15日は、6時より写経と座禅の会が開催